文章搬運到這邊了唷 ~ http://hanasaki98.com/2017/03/19/ametopetira/
誰(だれ)かが言(い)った いつか空(そら)は
灰(はい)になって落(お)ちるって
妄想(もうそう)の世(よ)の中(なか)で
日々(ひび)を喰(く)らっている
境界線(きょうかいせん)を引(ひ)いてしまうのも
共感覚(きょうかんかく)のせいにして
街(まち)の灯(ひ)の海(うみ)で
居場所(いばしょ)を探(さが)している
何処(どこ)へ行(い)くにも この足(あし)は
退屈(たいくつ)に染(そ)まって動(うご)かない
少(すこ)しだけ先(さき)の景色(けしき)が
見(み)たいだけなのにな
雨(あめ)が降(ふ)ったら 雨(あめ)が降(ふ)ったら
きっと 頬(ほお)を濡(ぬ)らしてしまう
枯(か)れてしまった 色(いろ)ですら 愛(いと)しくなるのに
目(め)を瞑(つむ)ったら 目(め)を瞑(つむ)ったら
もっと 遠(とお)く霞(かす)んでしまう
煩(うるさ)くなった雨(あめ)の音(おと) 笑(わら)い飛(と)ばしてくれ!
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誰(だれ)かが言(い)った いつか溜息(ためいき)は
夜(よる)に化(ば)けて歌(うた)を歌(うた)う
妄想(もうそう)の世(よ)の中(なか)で
日々(ひび)を喰(く)らっていろ
優(やさ)しい嘘(うそ)をなぞったせいで
離(はな)れる声(こえ)に気付(きづ)かない
溶(と)けた月(つき)が足下(あしもと)に落(お)ちて
静(しず)かに揺(ゆ)れていた
夜(よる)が降(ふ)ったら 夜(よる)が降(ふ)ったら
きっと 今日(きょう)を責(せ)めてしまう
満(み)たされない 日々(ひび)の底(そこ)で 夢(ゆめ)を見(み)ているだけ
目(め)を逸(そ)らしても 目(め)を逸(そ)らしても
ずっと 後悔(こうかい)と哀(あい)の隙間(すきま)
取(と)り残(のこ)されてしまう前(まえ)に 手(て)を伸(の)ばしてくれ
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雨(あめ)が降(ふ)ったら 雨(あめ)が降(ふ)ったら きっと
雨(あめ)が降(ふ)ったら 雨(あめ)が降(ふ)ったら きっと
湿(しめ)るアスファルトを 背(せ)に映(うつ)して俯(うつむ)いた
独(ひと)りぼっちで また 明日(あす)に期待(きたい)をして
雨(あめ)が降(ふ)ったら 雨(あめ)が降(ふ)ったら
きっと 頬(ほお)を濡(ぬ)らしてしまう
枯(か)れてしまった 色(いろ)ですら 愛(いと)しくなるのに
目(め)を瞑(つむ)ったら 目(め)を瞑(つむ)ったら
もっと 遠(とお)く霞(かす)んでしまう
煩(うるさ)くなった雨(あめ)の音(おと) 笑(わら)い飛(と)ばしてくれ
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