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清(きよ)らかに咲(さ)いた花(はな)は哀(かな)しげに
終(お)わる世界(せかい)を静(しず)かに见(み)ていた・・・
果(は)てしなくどこまでも続(つづ)く空(そら)は
迷(まよ)いもなく眩(まぶ)しく包(つつ)んだ
歩(ある)き出(だ)す事(こと)も
逃(に)げ出(だ)す事(こと)も选(えら)べずに
臆病(おくびょう)でただ怖(こわ)くて
立(た)ち止(と)まって居(い)た
泳(およ)ぐ旋律(せんりつ)の调(しら)べは
この心(こころ)さえ囚(とら)われそうで
定(さだ)められた轮廻(りんね)の中(なか)
僕(ぼく)たちは “現実(ここ)” で出逢(であ)った
何(なに)もかも失(な)くしてゆくなら・・・
痛(いた)みさえも忘(わす)れますか?
消(き)えてく事(こと)が真実(しんじつ)でも
僕(ぼく)はまだ詠(うた)うよ
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0(ぜろ)と1(いち)の數字(すうじ)の中(なか)
歪(ゆが)んでゆく “仮想(かそう)” に沈(しず)んだ
籠(かご)の中(なか)の鸟(とり)のように
羽(は)ばたく事(こと)忘(わす)れて
何(なに)もかも失(な)くしてゆくなら・・・
僕(ぼく)の事(こと)も忘(わす)れますか?
解(と)き放(はな)つ光(ひかり)と想(おも)いが
因果律(いんがりつ)さえも壊(こわ)して
例(たと)えどんなに远(とお)く离(はな)れても
この聲(こえ)が届(とど)きますか?
赦(ゆる)される未来(みらい)が在(あ)るなら
君(きみ)の名前(なまえ)叫(さけ)んだ
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